理容室・美容室(ヘアサロン)で、客単価を上げていく方法

理容室・美容室などのヘアサロンは、初回のお客様を獲得するために、初回の割引を大きくする傾向にあります。
 
それ自体は間違いではないと思います。新規の御客様を集めないと、その後に続いていきませんから。
 
問題は、そのお客様が2回目3回目と来てくださってきた時のこと。
 
初回の割引分を取り返すために、単価を上げていきたいというのが正直な気持ちかもしれません。
 
客単価を上げていくには、オプションメニューを利用してもらう、化粧品・シャンプーなどを買ってもらう必要があります。
 
どうすれば、お客様に様々なサービスを利用したり、商品を買ってもらえるのでしょうか?
 
 

セミナー・情報商材のノウハウは捨てる

顧客単価アップのために、まず始めなければいけないのは、「セミナー・情報商材のノウハウ」を捨てることです。
 
よくこういったノウハウには、「お客様自身が欲しくてしょうがなくなって、自発的に買ってもらう方法」とかありますが、これはありえません。
 
100人に1人はそういうお客様がいるかもしれませんが、ほとんどの方は、お店側からおプッシュしないと購入はしません。
 
受け身になるのではなく、お店側から積極的に動くことを意識しましょう。
 
 

「プッシュ」の本来の意味

プッシュすることに抵抗のあるスタッフさんがいると思いますので、まずは「プッシュ」に関する認識を統一しましょう。
 
プッシュするとは、押し売りをすることではありません。「情報を提供すること」です。
カットやカラーなどの施術中に、自然とオプションメニューやシャンプーなどの説明を加えていくことで、お客様に商品の詳細を知ってもらいます。
 
情報を提供していると、「それ、どういう感じなんですか?」「興味ありますね」などの言葉が返ってくることがあります。そうしたらチャンス。「やってっみますか?」とか「買ってみますか?」とサラッと言えれば、上手くいくでしょう。
 
 

話の流れと継続が重要

成功率を高めるためには、とにかく練習と継続しかありません。
 
トークの仕方を練習すること、そして実践を継続していくこと。トライ&エラーを繰り返して、上達していく。
 
必ずスタッフ全員で行っていきましょう。そうすれば誰がどんな状態でも、プッシュすることが可能になり、単価が上がる可能性があります。
 
 

顧客単価を上げるのは、地道な努力

やはり顧客単価を上げる一番の方法は、地道に努力していくことです。
 
情報提供というプッシュを行っていくことです。
 
スタッフのトークもしかり、店内のポップもしかり、とにかく情報を伝えていく。
 
それを継続し続けた結果、お客様は「買おう」と決意するわけです。
 
実は顧客単価の高いお店は、これを徹底して実践しています。
途中でやめるのではなく、やり続ける。
 
結局のところ、地道を続けることができるお店が、しっかりと売り上げを伸ばしていけるのですね。
 

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